氷点下の思潮
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2024年4月5日金曜日
津波警報による避難
昨日の朝、台湾で大きな地震があり、私が住んでいる沖縄本島で津波警報が出た。
警報が出たのは私が福祉施設に出勤した頃だった。
その後、幾人かの利用者がやってきた。
利用者を引率し、近くの避難場所まで歩く途中、既に車の大渋滞が始まっていた。
交通規則を守らない車も多く見受けられた。
いざとなったら、冷静さを失い、我先へと逃げ出す人もいる。
狭い島、車社会、考えさせられた避難であった。
警報解除後は下りが渋滞していた
また自治体からは、SNSを通じ避難情報などが届いていたが、利用者の中には知的障害の人もおり、漢字だらけのメッセージを読めずに困惑していた。
スマートフォンに届く緊急速報も同様であった。こうしたところにもアクセシビリティの必要性を痛感した。
特に日本においては、防災の観点から、地域福祉の充実を計るべきではないだろうか。
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